
こんにちは、直人です!
今回は「生きものの標本作り」の一つである「レジン標本」について紹介します!
・生きものの標本
・レジンアートの作り方
本記事のタイトルである”レジンアクアリウム”についてですが、
「レジン」は”透明な樹脂(プラスチック)を液体の状態で扱い、光や熱で固められる素材”、
「アクアリウム」は”ガラスの中に水の中の世界を再現したアート”のことで、
これらを組み合わせた造語になります。
私自身、「気に入った自然の風景を切り取って、手のひらサイズで表現したい」という思いがあり、写真やミニ盆栽もやっています。
また、生きものの標本作りにも興味があり、これらを組み合わせることができたら面白いと思ったことがレジンアクアリウムを作ろうとしたキッカケです♪
レジンアートは1年前から始めたばかりの初心者です(^_^;)
用意するもの


- レジン液 :Amazonで\2,400くらい(よくセールをしている)
- UVライト:Amazonで¥800~(DIYジェルネイル用)
- シリコン型:100円ショップ
- ピンセット
- 紙ヤスリ:Amazonやホームセンターで¥600~(粗目~細目が入っているもの良い)
- コンパウンド:Amazonで\2,200~(粗目、細目、仕上げ目の3点セット)
標本個体

生物分類学などの学術目的で標本を作る場合は、体の特徴を残すために捕獲したらすぐに薬剤を使いますが、
私は飼育している”天寿を全うした個体”を使っています。(ホームセンターで購入、野生で捕獲でも)
作成手順
①標本個体を乾燥させる
- ティッシュなどで水分を拭き取る
- 通気の良い場所で乾かす
- タッパーにシリカゲルを入れて保存する
※水分の拭き取りが甘いと、カビが生えるのでご注意!

②レジン液と個体標本をいれる


- シリコン型の底面に薄くレジン液を入れる
- 標本個体を並べる(アクアリウムなので、標本個体を取り巻く自然環境を再現する)
- シリコン液を入れるときは気泡ができないようにゆっくりと注ぐ
(落差を付けず、表面に近づけて注いだり、シリコン型の壁に沿わせて注ぐと気泡ができにくいです!)
③UVライトを照射する
- UVライトの照射時間は機器説明書を参照ください。
- 1回だけだと硬化が不十分なことがあるため、
私は一層ごとに3回くらい照射を繰り返しています。 - UVライトは目に有害なので直視NGです!

④理想の厚さになるまで②③を繰り返す
- 一気にレジン液を注ぐのではなく、ミルフィーユのように「層」にしていく
- 一層が薄くなるようにレジン液を注ぐと、UVライトが浸透しやすく、硬化しやすい
- 「層」を利用して、奥行きが出るように水草などを乗せてレイアウトしていく
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⑤角部やバリを紙ヤスリで取る
角部やバリで怪我をすることがあるのでヤスリで取ると安心です。
(バリ:意図せずできる余分な出っぱりや薄い膜のこと)
⑥レジン表面をコンパウンドで仕上げる
⑦装飾する
「キーホルダーようの穴をあける」「枠縁にいれる」など
完成作品
失敗例


「球体」はカッコイイと思い、作ってみました。
「半球を重ねたときにできる段差」をヤスリで削って継ぎ目を滑らかにしました。
その継ぎ目部分のキズ(白く濁った箇所)を紙ヤスリ(細目)とコンパウンドで磨いたのですが、透明にすることができませんでした。

この平べったいレジン(左側)では、表面の凸凹を電動ヤスリで平らにしました。
その表面がキズで白く濁ったため、紙ヤスリ(細目)とコンパウンドで磨いても透明にできませんでした。
左側のレジンは「素地にコンパウンドで磨いた」ものです。
(側面と角部は紙ヤスリとコンパウンドで磨いた)
多少のキズはありますが、透明度は高いです。
紙ヤスリとコンパウンドをより段階的に仕上げる(粗目→細目)ことで表面のキズ(白く濁った部分)の透明度を上げるができるかもしれません。しかし、現状上手く仕上げることができませんでした。
「研磨(けんま)方法」は研究中です!
今のところ、平らなレジン素地をコンパウンドで磨くがもっとも透明度が高く仕上がりました。
上手くいった作品




”水の中の世界”(エビの生息環境)を表現したので、「気泡」もいい味が出たかなと思いました♪
次は”苔や植物、石や土をレイアウトして作る「レジンテラリウム」”を作ってみようと思います!
作品ができたら「ギャラリー」にアップしようと思っています(^o^)
それでは、また!

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