こんにちは、直人です!
今回は、タイトルにもあるように「自分が撮影したお気に入りの野鳥写真」を3Dプリンターでフィギュア化した製作過程を紹介します。
本製作過程の価値にについて、
・写真をそのまま立体化(再現性)
・野鳥の個体差の表現
・ポーズが自由に作れる(ポーズの自由度)
・背景や天然物を加えることで作品性が出る(アート性)
・頑張って撮影できた”思い出”を形にできる(ストーリー性)
野鳥の写真を撮りに行こう♪



私は趣味でバードウォッチングをしていて、野鳥の写真も撮っています。
生きもの相手なので、必ず狙った野鳥に出会えるわけではありません。
狙った野鳥と出会う確率を上げるために、
- 目撃情報を集める
- 野鳥の生態を調べて、好む環境を絞り込む
- 撮影するポイントの地形を調べる(坂のアップダウンやトイレの位置など)
- 野鳥が活発に活動する時間帯(ほとんどが早朝)にフィールドに出向く
- 天候を調べる
- 太陽の位置と時間を考える(基本は順光で撮る)
- 野鳥の動きを予測して、待ち伏せする など
下調べをして、当日の動きを考えて、狙い通りに野鳥の写真が撮れたときの喜びは格別です!!
お気に入りの写真はデスクトップの待受画面にしたり、写真に印刷してアルバムにしたりして楽しんでいます。
今回は別の楽しみ方として、”フィギュア化”してみました♪
自分の撮った写真だから、「著作権」は気にしなくて良い!
写真を編集する
3Dデータ化しやすくするために、「背景」や「枝かぶりした枝」など不要なものを消します。
・生成AIのプロンプトで指示して編集
・画像編集ソフト(PhotoShop、Canva、miriCanvasなど)で編集


サンコウチョウの写真は生成AI(Gemini)で「背景」と「枝かぶりの枝」を消してもらい、枝かぶりした胴体や足の部分を復元してもらいました。


ミコアイサの写真は生成AI(Gemini)で「背景」を消してもらい、miriCanvasで「拡大」「コントラストをはっきり」「シャープネスで輪郭をくっきり」させました。


サンカノゴイの写真は生成AI(Gemini)で「背景」を消してもらい、水面で見切れている右足を復元させました。
正直、見切れている部分を復元できたことには驚きました!!
3Dデータ化する
私はTripo AIというブラウザを使用しています。






3Dプリンターで出力する
3DデータをSTL形式に変換して、3Dプリンターで出力します。
今回は、手のひらサイズのフィギュアにするため全長は6cmくらいにしています。

3Dプリンターの精度にもよりますが、サポート剤が付いている表面はザラザラになっていたり、フィラメント(材料)がうまく積層できていない部分は欠けていたり、溝ができていることがあります。
・表面のザラザラ → 紙ヤスリやグラインダーで滑らかにする
・欠けや溝 → グルーガンで補修する
最終仕上げは”手仕上げ”で整えていきます。
塗装&装飾して完成!






表面に色が乗りにくかったため、下塗用のジェッソを塗布した後に、アクリル絵の具で塗装しました。
サンコウチョウの装飾はサクラの枝です。
拾ってきたサクラの枝は「熱湯消毒 → 乾燥 → 木工用ニスを塗布」しました。
台座はUVレジンで作り、アクリル絵の具を塗布しました。
台座はエポキシレジンにアクリル絵の具を溶かして固めるときれいになるかもしれません。
※次回作で挑戦しようと思っています!
自分のお気に入りの野鳥写真を立体化して、色を塗って、飾ると思い入れも一層強くなりました(^_^)
「その鳥の”個性”と”瞬間”を、そのときの”ストーリー”ごとに立体化する」をコンセプトに挑戦してみました!
まだまだフィギュア化したい写真があるので、完成したらまた公開していきます。
次回作は”天然のもの”と組み合わせた装飾にも力を入れたいと思っています♪
3Dフィギュア製作は下の記事でも紹介しています。参考にしてみてください!

それでは、また!

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